-
もちろん、梱包されている中身が大切なのですが、「大切なものを守っている段ボールにも焦点を当てたい」という想いが、「ねこもふ」シリーズ登場の裏側にありました。製造工程で出てくる端材の断面が「猫の爪とぎに似ている」と猫好きスタッフが考案した試作が製品化されています。
製造には、高品質の段ボールを使用しており、数年ご愛顧いただいているお客様からも、「猫が爪を研いでも紙屑が出にくい。」「役目を終えたあとも、段ボールなので家庭ごみへ出すことができる。」とうれしいお声をいただいています。
和歌山県紀の川市 濱田紙販売株式会社
紀の川市は、年中フルーツが収穫できる「フルーツ王国」として知られています。フルーツに注目される方が多くいらっしゃると思いますが、皆さまのお手元には、必ずと言っていいほど段ボールに梱包された形でお届けされると思います。
もちろん、梱包されている中身が大切なのですが、「大切なものを守っている段ボールにも焦点を当てたい」という想いが、「ねこもふ」シリーズ登場の裏側にありました。製造工程で出てくる端材の断面が「猫の爪とぎに似ている」と猫好きスタッフが考案した試作が製品化されています。
製造には、高品質の段ボールを使用しており、数年ご愛顧いただいているお客様からも、「猫が爪を研いでも紙屑が出にくい。」「役目を終えたあとも、段ボールなので家庭ごみへ出すことができる。」とうれしいお声をいただいています。
商品製造は製図から加工、出荷まで100%自社で行います。カッティングしたダンボールを何枚も貼り重ねる「ねこもふ」は、1日にできて4〜5アイテム。ですが、丈夫さや独自のデザインと共に、手作業ならではの味わいもまた人気の理由になっていると考えています。桃や苺など、紀の川市の農家さんと二人三脚で培ってきた段ボール製造技術を活かし、今後も段ボールの新たな可能性を発信していきます。
2005年、濱田紙販売株式会社が設立しました。
最初は、下請け業務で段ボールの箱折りや組仕切りなどの軽作業を行っていましたが、大手段ボールメーカー様よりお声がかかり、段ボール製造を開始。
主に農業協同組合（農協）様関係の段ボール製造を行っていましたが、2013年から、独自営業を展開し、現在に至るまで多くのお客様とのご縁が生まれています。企業様からだけではなく、多くの農家様からもご依頼を頂いており、大切な農作物を守るという役割を授かっています。
下記の期間、紀の川市ご当地製品の展示をCoCo JAPAN展示スペースで行っております。
商品を実際に手に取ってご覧になりたい方は、ぜひ一度CoCo JAPANまでお越し下さい。
期間：2023年9月1日(金)～10月31日(火) 営業時間：平日9:00～19:00
家具のあづまの商品は和歌山県紀の川市ふるさと納税直営サイトでもお求めいただけます。